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リクロー・・君発想力あるよねー・・。
それに比べて俺は・・俺は・・・(泣(シクシク)
まぁwそんな事よりぃw
今度一緒に小説創ろうね
以上ーw
目を開けた時・・薄暗い光だけが
少年を包んだ。
―――第一話 赤く染まる手―――
「・・・おれは寝ていたのか」
弱々しい声を喉をしぼりだすように呟く少年。
少年は重い体を立ててフラフラと歩き出す・・・・。
見たところ、少年の歳は13~14歳程度のようだ。
「・・・・・」
少年は無口のまま・・どれだけ歩いただろうか・・・
傷だらけの体を使って、軽く10キロは歩いただろう・・。
小さな家がある・・・
3人住んだだけで狭い程の家が・・・
リクはそこに泊らしてもらう気だった・・・。
コンコン・・・スカスカの木でできたその家に
音が響く・・・。
「はい・・・?」
出てきたのはさほど少年と歳の変わらない女性だった。